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電気毛布は使える?suaoki S270 ポータブル電源レビュー!

2018年01月19日2018年10月04日

suaoki S270 ポータブル電源

大容量のポータブルバッテリーとして、とても人気のあるsuaoki社から新しいバッテリーが2017年末に発売されました。
最大容量シリーズのG500 500Whと、不動の人気を誇るPS5B 400Wh、中容量のS601 220Wh、低容量のこのS270 150Whとなっています。

低容量といっても、5インチiPhoneであれば約15回程度充電可能な容量です。
このタイプのバッテリーの魅力はAC電源が使えることで、特に寒い時期の車中泊の電気毛布の電源として利用を想定し、実験してみました。

開封

外箱
外箱
外箱側面
外箱側面:スペック表の記載があります。
外箱を開けたところ
外箱を開けたところ。向かって左側が本体で右側がアクセサリ類のボックス
梱包材が非常にしっかりしていて、高級感があります。最近の中国製品は本当に品質が高いです。
梱包材が非常にしっかりしていて、高級感があります。最近の中国製品は本当に品質が高いです。

内容物

充電&出力ケーブル類

アクセサリボックスの中には付属品が入っています。
アクセサリボックスの中には付属品が入っています。

AC電源(家のコンセント)、車のシガーソケット、ソーラーパネルの3つの充電方法に対応しています。

AC充電器
AC充電器
車のシガーソケットから充電できます。
車のシガーソケットから充電できます。
ソーラーパネルに接続するMC4コネクタ
ソーラーパネルに接続するMC4コネクタ
シガーソケットの出力も対応しています。
シガーソケットの出力も対応しています。

本体

本体前面
本体前面:USBソケットが並んでいます。

一番左の青いコネクタがUSB3.0対応の高い出力のコネクタですね。
タブレット等の充電はこちらを優先するといいです。

側面
側面:ライトと点灯のボタンがあります。

ボタンは、1回押しで点灯、2回目で点滅、3回目で消灯の繰り返し。
下の小さな穴が廃熱口で、使用時に中の小さなファンが回ることがあります。

AC電源出力
AC電源出力:上のボタンがON/OFFのスイッチです。
DC出力側
DC出力側
上面
上面
持ち手部分
持ち手部分:重量は1.3kgあります。
ライト点灯時
ライト点灯時
バッテリー残量インジケーター
バッテリー残量インジケーター:およそ20%刻みです。
裏面
裏面

電気毛布で使えるのか?

数値上は容量が150Whなので、30W程度の電気毛布なら5時間ほどということになるはずです。

ただ、この機種は修正正弦波(疑似正弦波)という家庭で使う電源(コンセント)の正弦波と異なり、精密な家電は使用できないそうです。

では電気毛布は?というところなのですが、タイマーや細かい温度調整のあるものは逆に使えない可能性があると感じたため、もっともシンプルな安価な電気毛布でテストしてみました。

使用した電気毛布

Amazonで購入したかなり手ごろな電気毛布「Sugiyama NA-023S」を使用しました。
定格消費電力は55Wですが、消費電力量は強でも31Whと低い消費電力です。

実験開始

商品が到着した時点で約80%以上は充電された状態でしたが、満充電を行ってからスタートです。

電源をONにして、温度調整は「中~強の間」で、15分後くらいから暖かさを感じ始め、それからはS270側で通気用の穴のファンの回る音がしますが、継続して温め続けてくれました。

実際の負担の中で毛布に挟んだ状態で実験し、中に入ってみたところ温かいです。当たり前ですが…。

時間はおよそ4時間ほど連続で使用できました。

結論

30Whほどの電気毛布(Sugiyama NA-023S)で約4時間ほど使用できる。」です。
私の車内での使用目的では十分に合格点といえます。うれしいです。

温かさを「弱」設定程度にすればもう少し利用時間も伸びるかなと思います。
「疑似正弦波では電気毛布は使えない」と表記しているサイトもありますが、上記組み合わせでは問題ありません。

ただ、一晩中利用できるわけではないので、一晩使いたい方は最低でもS601 220Whクラスを購入されるといいでしょう。

その他の暖房機器も試してみる

電気毛布がまずまず使えたので、他の暖房機器も試してみました。

充電式湯たんぽ

コンセントに挿して20分ほどで暖まり、布団の中では8時間ほど保温し続けてくれる湯たんぽです。
お湯の湯たんぽより手軽で、車中泊に向くかなと思い購入し、S270で充電器できるか試しましたが、結果NG
通常は充電時に赤いランプが点灯するのですが、点灯すらせず…という結果でした。残念。

試した充電式湯たんぽ

電気ミニマット(座布団)

仕事用の椅子に敷いて使っている電気ミニマット(TEKNOS ホットマット EC-K4000)。ホットカーペットの座布団サイズのような製品ですね。消費電力は26Wです。ON/OFFのみのシンプルな機能。
電気毛布が使えたので、これも大丈夫だろうと思ってスイッチオン。

電源ランプがついて、3分程度で暖まりはじめました。こちらもおよそ4時間~5時間の使用可能時間です。

ソーラーパネルで充電してみる

S270の大きな特徴のひとつは、ソーラーパネル接続用のMC4コネクタが付属していることです。

通常はソーラーパネルとバッテリーを接続するには、ソーラパネル→チャージコントローラー→バッテリーと接続しないと、バッテリーの過充電や深放電の恐れがあります。

チャージコントローラーはソーラパネルでバッテリーを安全に充電するためには欠かせない機器です。
S270にはMPPTという結構高性能なタイプのチャージコントローラーが内蔵されており、ソーラパネルを直接つなぐだけで充電可能です。曇天や満充電の場合でもそのままでもOKです。

内蔵のチャージコントローラーのスペックは13V~22v/2A MAXとなり、スペック的には50W程度のソーラーパネルが丁度良いなのかなと思います。

OUTAD 耐水性セミフレキシブルソーラーパネル 単結晶シリコン 50W

ということで「50W MC4コネクタ」で検索し、フレキシブルで重量も軽いOUTADという中華メーカーの安価なソーラーパネルで試してみました。
ソーラーパネルのMC4コネクタとS270のコネクタを接続するだけで、あっさり充電開始してくれました。 天候によって、充電スピードはかなり左右されると思いますが、使い続けてみて使用感など改めて追記していきたいと思います。

大容量or低容量?

suaokiやankerが信頼性、人気ともに少し頭が抜けている感じのポータブルバッテリーですが、各社似たような商品が多数販売されています。
個人的には安定感のあるsuaoki製、anker製が買って後悔が少ないと思います。
価格はおおよそ大容量(400Wh)で50,000円前後、中容量(200Wh)で25,000円前後、低容量で15,000円前後といった価格感でしたが、S270は13,000円ほどと価格もかなり抑えています。

まだまだ、バッテリーの進歩によって大容量化かつ低価格が進んでいる状況なので、どうしても大容量が必要な場合以外は、購入しやすいS270クラスを最初に購入するのは良い選択だと思います。

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