車中泊場所探すなら

Roadtrips

神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場・2018春

カテゴリ:キャンピングカー

登録日:2018年4月23日|最終更新日:2019月03月02日

神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場・2018春

2018年4月21日(土)~22日(日)に開催された今回19回目となる神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場に遊びにいってきました。

会場が競馬場ということで、競走馬が走るレーンの内側が駐車場や芝生広場になっており、そこの一部で開催されています。
競馬場自体はかなり広く、広場や売店や遊具もあったりして、子供連れも中々楽しめる場所です。

駐車料金は500円かかりますが、入場料が無料という太っ腹なキャンピングカーショーでした。この辺も家族連れにもうれしいですね。

イベント会場自体は競馬場の内側の約4分の1ほどのエリアで、出展メーカーも多めの為か、ちょっと窮屈気味にぎっちり車両が並んでいます。
土地柄か、関東のメーカーさんが多く、初めて見るメーカーも多く中々の見応えでした。

個人的には軽キャン~バンコンのエントリーモデルが興味のある車種ですので、少し偏っているかと思いますが、以下に各車両をご紹介いたします。
ご参考になれば。

オートワン(株式会社クルーズカンパニー)

地元神奈川県のメーカー、オートワンさんです。軽キャンパーに強みを持ち、軽バンベースが多いのですが、スズキのハスラーやNV200バネットのキャンパーもあり。

公式サイト:http://www.autoone.co.jp/

給電くんポップアップルーフ

給電くんポップアップルーフ内装
給電くんポップアップルーフ内装

ポップアップルーフ化することで4人就寝に対応した軽キャンパー。給電くんのシリーズは、サブバッテリーに走行充電や40Wのソーラーも付いた電源確保(電子レンジも対応)に重きを置いたモデルです。
個人的には走行時・停車時(天気が良ければ)にも給電できるため、冬場の暖房の選択肢が増えて通年遊べるのが魅力に思えます。内装の質感も中々上質です。

ピッコロキャンパープラス

ピッコロキャンパープラス
ピッコロキャンパープラス外観

基本機能に限定した車中泊向けのキャンパー。といっても就寝マット・サブバッテリー・走行充電など低価格で実現しており、後は希望のオプションを追加したり、自分で電装品を追加したりと楽しみは広がります。

かーいんてりあ高橋

長野市に本社を置く昭和58年創業の老舗メーカー。バンコンのリラックスワゴンを中心に、プリウスベースのキャンパー「リラックスキャビン」、水陸両用トレーラー「MiniBig」など特色のある製品を商品化されています。

かーいんてりあ高橋さんのオプションはお得なSUPER PLUSを追加することで、多くのキャンパーはそのまま乗り出すことができます。

公式サイト:http://car-taka.com/

リラックスワゴン

リラックスワゴンInfinity
リラックスワゴンInfinity

ワイドボディ・ミドルルーフのリラックスワゴンの上位モデル(8ナンバー)。高い質感と充実した装備が魅力です。

リラックスワゴンVP
リラックスワゴンVP内装

リラックスワゴンの弟分的な存在。ナローボディ・標準ルーフの都市生活にも適したモデルです。5人乗車可能で、2列目はチャイルドシートに対応した3点式のシートベルトもファミリーにはうれしいですね。

ケイワークス

愛知県豊橋市でワイドボディ・ミドルルーフのバンコン、オーロラシリーズが人気のメーカーさん。ポップアップルーフの選択が可能なことも特徴です。

Youtubeで動画配信も精力的に行っていらっしゃるので、ご興味のある方は是非ご覧になってください。

公式サイト:http://www.kworks-aurora.com/

デリカ D:5 クルーズ
デリカ D:5 クルーズ

少し珍しいデリカのキャンパー。ケイワークスさんが言う「ミニバン最強の旅車」ふさわしい高い走破性能・低燃費のモデルです。ポップアップルーフで最大4人まで就寝できます。

オーロラ・スタークルーズ・クラシックバン
オーロラ・スタークルーズ・クラシックバン

個人的に、実車を見てみたかったモデル。期待以上に内装が非常に好み。標準ボディも選択可能。

落ち着いたウッド調のパネルやファブリックの素材感、シンクなどの金属部分の質感も非常に統一されていて落ち着く。しゃれたバーみたいです。

テント泊・登山などでの多くの荷物を積載できる自由なシートアレンジ、サブシンクなど水回りの配慮も憎い。

恐らく社長さんが非常におしゃれな方だと思います。

ティピーアウトドアデザイン

埼玉県東松山市のハイエースの仮装やパーツに特化されたメーカーさんです。

TRAVOIS[トラボイ]というブランド名で展開されており、販売されているキャンピングカーは内装架装品を「永久保証」という他にない保証をされています。

ティピーアウトドアデザイン
ティピーアウトドアデザイン展示ブース
ティピーアウトドアデザイン
TRAVOIS

ワンオフで完全オリジナルなオーダーにも応えてくれるビルダーさんです。

ハイエース用のベッドキットなども販売しているので、素のハイエースをティピーアウトドアデザインさんと相談しながら少しずつ自分好みにしていくという楽しみもできそう。

ナッツRV

福岡県が本社ですが、北は北海道まで営業所を持つ日本最大級のキャンピングカーメーカー。葉っぱのマークをよく見かけますね。

キャンピングカーはそれほど市場規模が大きくなく(国内の登録台数が10万台ほど)、大きなメーカーが寡占しているというよりは、個々の小規模のメーカーがそれぞれの個性を出しながら切磋琢磨しているという印象です。

また、メーカーさん同士の横のつながりも強いようです。修理などもありますからね。

その中では、ナッツさんは海外にも工場を持つ大きなメーカーです。軽キャン~バスコンまでラインナップがありますが、キャブコンに強みのあるメーカーですね。

公式サイト:http://nutsrv.co.jp/

ファミモ
ファミモ

車中泊寄りの車両です。おっと思ったのがファミモのTYPE Cというモデルは、セカンドシートレスのレイアウトで非常に広く、割り切った使い方、ご夫婦のみなどでは有効なレイアウトですね。

クレア・スティング
クレア・スティング

いつかはキャブコンも・・・。と思いました。

ホワイトハウス

愛知県のキャンピングカーメーカーさん。母体は輸入車(欧州車)ディーラーや、ホンダのディーラーであり、一事業としてキャンピングカーの製作もされています。
そのため、ホンダの車両(フリードやN-BOX)の協業もあったりします。

軽キャン~バンコンまで製作されていますが、いわゆるミニバンをポップアップルーフ化したキャンパーにも注力されています。

公式サイト:http://www.whitehouse.co.jp/camper/

コンパス・ビッツ
コンパス・ビッツ

標準ボディにポップアップルーフとハイルーフのモデルがあります。横方向のスペース確保にエクステンションボックスが装着されており、標準ボディの室内に余裕があります。

お子さんでしたら、就寝も可能なリアベッドとなります。

FREE STYLE
FREE STYLE

ホンダのフリードのキャンパー。元々フリード自体が車中泊に適したフルフラットなシートレイアウトが魅力で、さらにホワイトハウスさんのポップアップルーフの経験が生かされたモデルです。

当然ですが、燃費が非常に良いのも魅力ですね。

RoadTrips

Roadtripsが気に入ったら
いいねしよう!

最新の情報をお届けします!

HAVE A NICE ROAD TRIPS!

他の記事を読む

© 2024 RoadTrips