車中泊レポート

「道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉」で車中泊する際に、候補の一つとして立ち寄ってきました。

結局、混雑具合や国道41号の騒音も考え、「道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉」を選択しましたが、「道の駅 美濃白川」も車中泊には十分な施設と感じました。

温泉を含めて毎週水曜日が定休なので、注意が必要です。
国道41号を挟んで、駐車場・施設が歩道橋でつながる構造を含めて、ご紹介いたします。

駐車場は2か所

温泉施設・レストラン・売店のある道の駅前の駐車場は観光バスの往来もあり、また、売店に挟まれた構造なのでかなり騒がしい印象でした。

夕方に現地に着いたのですが温泉目的と思われる車両が多く、落ち着いた雰囲気ではありません。

道の駅トイレとレストランの間から入ることができる小さな駐車場があり、こちらは奥まっているため、往来は少ないようです。 ただ、従業員の車と思われる車両が駐車していましたので、従業員が主に使用されているのかもしれません。

歩道橋を渡った西側の駐車エリアです。

「茶ちゃチャ」という施設がありますが、当日はお休みか閉鎖されていました。 こちらはほとんど、車の往来がないため、車中泊に適しています。当日、ここでもいいかなと思っておりましたが、トイレが歩道橋を渡った道の駅施設側にしかないため、特に雨天時は面倒に感じます。

道の駅登録が1993年の第1回と初期に登録された道の駅ですので、施設自体の古さは感じますが、水回りはまずまず綺麗に管理されています。

EV充電器は、温泉施設前に2台分あります。

道の駅施設

大人450円、小人350円と非常にリーズナブルな価格設定です。営業時間は10:00～21:30までとまずまず遅くまで入浴できます。

中部圏らしくモーニングサービスがあり、380円からと手ごろです。ただ、9:00～と遅めの時間なので、早く出発することの多い車中泊者には使いづらいかもですね。

道の駅の施設の一角に「ハム工場（白川ハム）」と「茶工場」があり、製造された商品が販売されています。

アクセス

名古屋から国道41号線で100分ほどの距離にあります。下呂温泉も近く、周囲には「道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉」も含め入浴施設も多いので車中泊に適したエリアです。

この近辺は道の駅も多く、停泊する場所には困らないので、日本海側へ抜ける中継地点としても良い環境だと思います。