車中泊にも使えるおすすめのカーサイドタープ6選!
2017年05月11日2018年04月14日
バンコンやキャブコンなどのキャンピングカーにはオプションまたは標準装備でサイドオーニングが装備されている車もありますが、普通車は装備されていません。
また、普段使い兼用のバンコンなどでは外観にも影響するので、サイドオーニングは好まれない方もいらっしゃるかと思います。
また、多少ですが使わない時も重量がアップするのも燃費的にも好ましくありません。
元々1~2泊程度のキャンプ主体で楽しんでいた私にとって、だんだんキャンプに行くと必ず行う、テント&タープの設営~撤収までがだんだん負担になり(加齢もあり?)、特に1泊の場合は、ほとんどが設営と片付?という状況で、なんとかならないものかと思案していました。
車中泊を始めるきっかけも、テント設営を無くし、限られた時間を家族と楽しみたいという思惑も一因です。
現在では、目的地・泊数・人数によって、テント泊と車中泊を混ぜて楽しんでいます。
ただ、キャンプ場で車中泊の場合でもずっと車内にいるわけではないのでリビングの代わりとなるオープンタープなどは設営していますが、前々から気になっていたカーサイドタープも候補になるのかなと。
以前は、小川キャンパル(現キャンパルジャパン)が企画・生産していたような気がしたのですが、最近は他社さんもいくつか製品を販売しています。
ピックアップしてみましたのでご参考になれば!
小川キャンパル カーサイドタープAL
記憶にある限り、10年以上前からある定番のモデルです。
1~2名程度の小さなリビングスペースを確保してくれます。ただ、フルクローズするわけではないので、プライバシーの観点や冬季の利用という点では難点があります。
フレームがアルミ製なので、廉価な商品に多いスチールやグラスファイバー製のものより軽く丈夫です。
小川キャンパル カーサイドリビングDX
DXだけあり、フルクローズで4人程度がくつろげるスペースをカーサイドに確保できます。お値段もなかなかですが、職人品質(最近はあまり記載がないのかな)の小川ということで!
ロゴス neos カーサイドオーニング
大きさ的には小川のカーサイドリビングDXに対抗するサイズで、フルクローズも可能な商品です。ただ、安価な分、フレームがグラスファイバー製ですが、吸盤や補強のロープをペグ打ちするなどすれば、十分だと思います。
テントの生地が難燃性なのもポイント!
ロゴス neos Link Panel
テント同士の連結に使ったり、車に吸盤で取り付け簡易的なカーサイドのタープとしても利用できる商品です。
くつろぐ、というよりは、車の乗り降りの際の日よけや雨除けとして使えそう。
オプションでパネルカーテン(壁になる)があるので、用途によって組み合わせることができるのがGOOD!
一応、上記2メーカーがアウトドア用品の国内メーカーとして実績が豊富なので修理対応も含めて安心して購入できると思います。
その他に、海外メーカーのものですが評判の良いものをいくつかご紹介。
KingCamp カーサイドタープ
中国系のメーカーの商品ですが、評判は中々上々のようです。お財布に優しい価格もいいですね。
BRAHMS カーサイドスクリーン
キャンピングカーに装備するサイドオーニングのように、天井がフラットな生地のタープ。
長方形のタープを吸盤と、ポール(ロープでペグ打ち)で固定するので、普通のスクエアのタープでいいのでは…という気もします。
snow peakのポンタ シールドで代用できそうです。
キャプテンスタッグ カージョイント&OGAWAタープ用吸盤フック
手持ちのスクエアのタープがあれば、車に吸盤やフックで接続してしまえば、カーサイドタープやオーニングのように流用できます。ハイエースやエブリイのようにレインモールのある車種はがっちり挟み込むタイプのキャプテンスタッグ カージョイントが一押しですね。
レインモールのない車種は、少し強度的に不安がありますがタープ用吸盤フックも利用できます。
まとめ
純粋なカーサードタープは、OGAWAかLOGOSに2メーカーのものが有力といえます。
アウトドア用品は、どうしても雨・風などで破損する場合がありますので、アフターのしっかりしたメーカーの方が安心です。
また、カーサイドタープは設置後に車の移動がしにくいという、難点があります。設営後に車で温泉でも…という場合に難がありますね。
お考えの車中泊、キャンプのスタイルによって選んでみてください。
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