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車中泊の車内でお湯を沸かす3つの方法

2017年04月18日2018年04月14日

アルポットでお湯を沸かす

車中泊では、食事は道の駅やレストラン・コンビニで済ますことが多いので、社内では調理はしません。
ただ、朝起きた時にコーヒーが飲みたい、温かいみそ汁を一杯飲みたい、カップラーメンを食べたい。また、冷えるときに湯たんぽのお湯を沸かしたい。

車内で安全にお湯を沸かすことは、結構需要がありますね。

私は元々キャンプメインで楽しんでいますので、キャンプ場ではホワイトガソリンを燃料としたコールマンのフェザーストーブとスポーツスターを使用していました。
ただ、レギュレーターを温めるまで火力が安定しないため、車内では危なくて使用できません。

となると、どうやって車内でお湯を沸かすか。
私なりに3つの方法(当たり前の方法もありますが…)を検討してみましたので、ご参考になれば!

(1)カセットガスコンロで沸かす

元々室内で使用するものであり、カセットガスも1本100円程度で手に入るので使いやすいですね。
ただ、どうしても火が出てしまうので、車内で使用するには上部にある程度空間があり、コンロを囲むように防熱板のようなものも必要になります。
また、一酸化炭素中毒の恐れもあるので、換気も必要です。
猛者の方たちは車内で、カセットコンロで鍋をつついたりする方もいるらしいですが(笑)。メーカーとしても車内での使用は禁止しているので、基本的にはあまりおすすめできる方法ではありません。

(2)アクセサリーソケット(シガーソケット)用の電気ケトルで沸かす

シガーソケットに差し込んで、使用する電気ポットですね。
いくつか商品がありますが、火を使わないので手軽な反面、使いにくい点がいくつかあります。

お湯が沸くまで時間がかかる

Meltecあったカーケトルは、1リットルのお湯を沸かすのに、60分かかります。朝起きて、お湯が沸くまでに60分はちょっと長すぎます。量を減らしても、時間がかかりすぎるように思います。

エンジンONの状態で使う

バッテリーから電力を供給しますので、当然、エンジンをかけた状態で使用します。そのためだけに、エンジンをかけてアイドリングするのは無駄ですし、時間によってはエンジンをかけにくい場合もあります。

90度までしかわかない

結構重要なのですが、沸騰はしないです。お茶程度ならいいですが、カップラーメンはちょっとぬるめのお湯で作るのは適さないですね。

(3)アルポット(アルコール燃料)で沸かす

釣りを嗜む方には結構有名なグッズなのですが、大木製作所が製造・販売するアルポットという商品があります。
燃料用のアルコールで800mlのお湯が15分程度で沸騰し、本体から火が上がることもなく、本体も熱くならないという、まさに車中泊向けなグッズです。
ということで実際に購入・使用してみた感想をご紹介します!

私が購入したのは釣り具メーカーのDAIWAがOEMで商品化したもので、カラーが赤色ですが、中身は通常のものと原則同じです。なぜ、DAIWAの商品を購入したかというと赤色にぐっときてしまったからです…。

開封~内容物

外箱の中には、本体・袋(ケース)・燃料入れ・説明書が入っています。本体は、水を入れるカップ・中蓋・外蓋が含まれており、とりあえず2回燃料を満タンにするアルコールも同梱してあります。
赤い本体のDAIWAのロゴは、透明のシールに印刷したものを張り付けただけであり、高級感はありません。ただ、シールが張り付けられるほど、本体が熱くならないという証拠でもありますね。

外箱
外箱
生産元はグローブライド株式会社
生産元はグローブライド株式会社(旧ダイワ精工)
内容物
内容物/本体・袋・燃料入れ(160cc)・説明書
袋
燃料入れ/160cc ※2回満量にできます。
燃料入れ/160cc ※2回満量にできます。
本体
本体

実際に沸かす

使い方は、
1.本体と燃焼部を外す
2.燃料キャップを外し、燃料用のアルコールを注ぐ
3.火をつける
4.水を入れた本体を取り付ける
5.800ccはおよそ15分で沸騰!

という流れです。
燃費は満タン80ccでおよそ30分から40分ほど燃焼できますので、お湯は1.6L~2Lほど沸騰させることができます。
水の量を調整することで、時間も短く、燃料も節約できますね。
カップヌードルがおよそ300ccほどのお湯が必要なので、800ccは多いかもしれません。
また、600ccほどの小さめの湯たんぽを用意すると、1回で沸かせるので都合もよろしいかと。

このレバーをつまんで本体と燃焼部を分離します
このレバーをつまんで本体と燃焼部を分離します
燃料キャップを開ける
燃料キャップを開ける
燃料を注ぐ
燃料を注ぐ
アルミカップに水を注ぐ
アルミカップに水を注ぐ/水・米の目盛りあり
火をつける
火をつける
本体を取り付け、火を確認する
逆の手順で本体を取り付け、窓から火を確認する
お湯が沸くまで待つ
お湯が沸くまで待つ※燃焼時は外蓋は取り付けず、中蓋のみでお湯を沸かします。
お湯が沸きました!
お湯が沸きました!

まとめ

手軽にお湯が沸かせて、火も立たないため、非常に車内での利用は便利だと思います。
また、本体側面も本体底面も燃焼時も温かい程度ですので、それほど気を使うことなく車内のテーブルや台の上でも利用できるメリットがありますね。

デメリットとしては、燃料がカセットガスほどは手に入りやすくない(薬局なら大体ある)、燃料の補充が面倒などでしょうか。

本体が7,000~8,000円程度とまずまずしますが、燃料は300円/500ccと安価ですので長期的に考えればよいかなと思います。
あと、アルミカップや蓋類などの消耗品の替えがバラで購入できるのもいい点ですね。

燃費はアルコールが500ccで300円とすると、800ccを沸かすのにおよそ40cc(満タン80ccに2回分)必要として、高めに見積もって約25円程度でしょう。

非常時にはお米も炊けるので、災害時にも燃料さえ備蓄があればきっと役立つと思います。
よき車中泊ライフを♪

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