正弦波?疑似正弦波?おすすめのDCACカーインバーター!
2016年12月01日2018年04月14日
カーインバーターとは
スマホ、タブレット、PCなど充電や電源供給・充電が必要な機器は非常に増えています。車中泊でも移動中の充電や給電は必須と言えます。
ただ、通常の車には家庭用のコンセントはついておりません。カーインバーターとは車のバッテリーDC12V(直流12V)を、一般的な電源、AC100V(交流100V)に変換するための機器です。簡単に言えば「車内にコンセントをつける」ための機器です。
車内で使用するには、シガーソケットに差し込んで使用します。昔の車はシガーソケットに、電熱のシガーライターが付属していましたが、最近は禁煙、嫌煙の流れの中で廃れていったようですね。懐かしい。私が最初に20代のころ買った車はミッション+チョーク+重ステの中古車でした(笑)
また、当然ですがエンジンのかかっていない状態では発電を行っていないため、使用してはいけません。バッテリー上がりの原因となります。その他、安価な製品では医療器などは使用できません。
BESTEK カーインバーター 300W
Amazonでベストセラーの商品ということで、購入してみました。
定格出力:300Wとありますが、車内でシガーソケット経由で使用する場合は合計150Wまで利用可能です。
150W以上の機器を使用の場合は、バッテリー接続グリップで、直接バッテリーに接続して使用します。
動作音もわずかに「キュイーン」という高音がしますが、基本的に運転中に使用する機器なので気になりません。付属品は、本体に取扱説明書、保証書とシンプルです。保証期間は1年間。生産は中国ですが、神奈川県の(株)ベステックグループという会社が修理受付を行っているので、まずまず安心です。
電子機器の充電に必要なワット数の目安
ノートパソコン:約20~100W
スマートフォン:約2~10W
ノートパソコンを含めても、モバイル機器が2~3台であれば問題なく使用できる計算です。充電に必要なワット数は機器によりますので、取説や「機器名+充電+ワット数」などで調べてみてください。
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